そもそもラグビーというスポーツは対抗戦的な要素が強く、決まっ
た相手と毎年戦ってお互いを認め合うというのが元来の姿である。
しかし、世界でどの国が一番強いのかというのが知りたいということ
もあってか、サッカーのようなワールドカップが行われるように
なったのだ。
そんな中ラグビーの世界普及ということもあって日本代表もアジア
代表として名を連ねている訳だが、日本代表といったところで、30
にんの選手の中にはカタカナの名前の選手が7名を数える。
我々が色んなスポーツで日本代表を応援するのは、自分達と同じ
歴史や環境の中で育った人間がどのように世界を相手にするのか
というのが大きいのだと思う。そういう意味ではラグビーの日本
代表がサッカーなどに比べて人気の出ない理由だろう。
その日本代表、初戦でオーストラリアに大敗したのだが、次の試合
となるフィジー戦まで中3日ということ、格上相手ということでこの
試合は主力組を温存するだけでなく、ケガをした佐々木以外の選手
は交代すらしなかったのだ。いくら前半いい試合をしても、選手を
次々交代させるオーストラリアにはかなう訳はない。
正直こんな試合は見たくないところだが、目標である2勝を達成する
ためにはいた仕方のないところか。いずれにせよこの試合は間違い
でなかったことを示すにはフィジー戦がを勝つことしかないだろう。
今年から日本代表のヘッドコーチとなったジョン・カーワン(JK)の
手腕に期待したい。
さて、今回のワールドカップは第1回以来2回目の優勝を目指すニュー
ジーランド・オールブラックスが大本命。追うのはオーストラリア
と南アフリカの南半球勢。北半球勢は開催国フランスは初戦を落とし
前回優勝のイングランドはアメリカに苦戦。今回は共に厳しそうだ。
いずれにせよ今回はどんな勝負が見られるだろうか楽しみである。
昨日久しぶりに会社の近くの郵便局へ行く。入ってみて驚いた、建物
の中にカーペットをひいたりしてやたらきれいになっているのである。
そして、窓口待ちのカードを取ろうとすると、待ち人数はおいらの前
には1人しかいないのだ。
いつもなら軽く10人以上は待っているので、その間に書類に記入して
たりするのだが、待つ時間もなさそうなので慌ててペンを走らせる。
いよいよ来月から民営化となる郵便局だが、ここまで良くなるので
あれば、前の総理大臣も頑張った甲斐があるというものである。
その日の夜、JRに乗るため駅に向かった。電車の表示板を見ると快速
電車は20分遅れているとのことで、しょうがなく各駅停車に乗る。
この日京都線で大きな事故があったのだが、遅れているのはその影響
という訳ではないだろう。
阪神に乗っていると電車が遅れることは年に数えるほどしかない。
しかし、JRでは電車が遅れることは日常茶飯事になっていて、うち
の会社でもJRで通勤する人間は遅れて出社することが珍しくない。
尼崎の事故、いやそれ以前の人身事故の頃からJRのこういったダイヤ
の乱れは多くなっている。背景には民営化し上場して経営をスリム
にしすぎて安全対策が十分でないことが容易に想像できる。
だから郵便局も民営化されると最初はいいかもしれないが、やがて
我々国民がこういう影響を受けてしまうことは今から考えておかな
ければならないのかもしれない。
しかし、そういうリスクばっかり考えて民営化しないよりは民営化
したほうが絶対いいに決まっているのだが。
今年のビッグイベント、世界陸上も無事終わったが、やはりオリン
ピックの前年ということもあってか選手の気合の入り方もイマイチ
だったような気がする。
それと、何といっても空席の目立つスタンドでは盛り上がるものも
盛り上がらないと思うのだが、最終競技が22時半という遅さに加え
一番安い席でも3,500円という価格設定ではああなってもしょうが
ないだろう。球技ならいざしらず、ゴール地点が1つしかない陸上
競技では悪い席で見るならテレビで見たほうがよっぽどいいという
ことがわかっていなかったと言われても仕方がない。
日本選手に関しては期待外れという声が多かったが、こんなもので
はないのだろうか?むしろ7月から8月の頭にかけて日本が涼しかった
ことで選手が暑さ対策を怠ってしまい、急激に暑くなってきた気候
に対応できなかったような気がする。
そんな中意外だったのが、最近のスポーツ界ではほとんどの種目に
おいて男子より女子がいい成績を残しているが、陸上に限っては
男子が優位だということだ。
かつては日本の選手はトラック種目では歯が立たなかったが、16年
前、東京の世界陸上と翌年のバルセロナ五輪で高野進が男子400mで
決勝に進んで以来、日本の陸上界は日本人にあった走法、トレーニ
ングを確立し、為末、末次といった世界陸上のメダリストを輩出し
てきた。
今回はメダルにこそ手が届かなかったものの、男子4×100mリレー
では37秒代に手が届こうかというアジア新記録を記録。実力で5位
をもぎとった。確かに今までも世界で4位、5位というのはあるが
いずれも有力チームがバトンミスなどで決勝に進めない中でのもの
だったが、今回は有力チームがひしめく中での5位は価値があると
思う。
それにしても日本が世界と台頭に戦えるのは一番短い距離のリレー
と一番長い距離のマラソンというところがなんとも面白い。同じ
長距離でも1万メートルでは日本の選手は先頭集団に軽くラップされ
てしまっていて、お話にならなかった。ここが陸上の面白いところ
なんだろう。
そして来年は北京オリンピック。ここで結果を残せば今回の世界陸上
の結果なぞ吹っ飛んでいってしまうにちがいない。是非頑張ってほしい。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 | 31 |