2006年08月06日

いざ夢の舞台へ

青い空に入道雲、肌を突き刺すような日差しそして砂埃。今年も甲子園
開幕である。しかし、当然のことながら今年の甲子園は全然違う見方に
なってしまう訳である。夏の甲子園の開会式を生で見るのは初めての
ことである(センバツは1回見たことがある)

日曜ということもあり、開会式1時間前の8時には内野席はほぼ満席。
ブラスバンドに合唱隊、大会役員と審判が整列して定刻9時に開会式
開始。行進曲が流れ始めるとスタンドからは手拍子が起こる。もう
ワクワクする雰囲気である。こんな中を行進できるんだから選手たち
は幸せだ。

北は十勝から南は石垣島まで、およそ800人の選手達があこがれの
大舞台を踏みしめた訳だが、今まで自分には関係なかった世界に
自分の知っている人間がいるということが信じられなかった。自分
の目の前を本人が行進していったにもかかわらずだ。

開会式は淡々と進み甲子園は30分ほどで式典の場から戦いの場へと
移っていく。ところが開幕戦を目前にして事件発生。開幕戦を戦う
北海道の白樺学園の守備練習のノックの最後にキャッチャーフライ
を打つのだが、ノッカーがうまく打つことができず3本目がバック
ネット方面に飛んでいった。

キャッチャーが取れるボールではなかったのだが、そのキャッチャー
は打球を追っていってバックネットに衝突して脚を捻挫してしまい
試合に出場することなく交代するはめになってしまった、ちょっと
かわいそうやな。

始球式は我が郷土の英雄達。練習帰りに道路わきの溝にはまっていた
老人を救出した久美浜高校の野球部の部員4名。彼らは当り前のこと
をしただけと言ったそうだが、でも今の世の中ではこういうことが
かなり出来なくなってきているので、彼らは賞賛されて然るべきである。

色々な見方はあるだろうが、やはり甲子園は夢の舞台であることが
改めて実感できたような気がする。ただ、他のスポーツを頑張る高校生
達にも同じような舞台を用意してあげてほしい気がしてならない。

Posted by junn at 2006年08月06日 23:37