2006年04月30日

未来は見えたのか?

昨年11月に始まったbjリーグはレギュラーシーズンで1位通過した
大阪エヴェッサの優勝で幕を閉じた。チャンピオンを決めるファイナル
には有明コロシアムを満員の観客が埋めて、日本でもバスケットボール
がビジネスになることを十分証明して見せました。

しかし、ファイナルを見ていて1バスケットボールファンとしては
嬉しい反面、日本のバスケットボールの将来に関しては不安を覚えず
にはいられなかった。

というのもそもそもbjリーグには選手の国籍による出場制限が一切
なく、外国人が何人コートに出てもいいことになっていて、唯一の
制限は選手の年棒総額の上限を決めること(サラリーキャップ)でのみ
で各チームのバランスを取るシステムになっている。

この試合エヴェッサは得点74点のうち日本人がとったのはわずかに
波多野の6点のみ。ほとんどの時間帯を所属している外国人4人が全員
コートに出ている状態だった。

確かにレベルの高いバスケを見せるのは非常に大切なことであるが、
サッカーのようにJリーグと代表チームとの相乗効果で競技全体が
盛り上がっていくことが大事なことで、野球でもWBC優勝の効果で
パ・リーグの観客が増えたということもある。国を代表する選手が
プレーしていて初めてリーグも盛り上がるのである。

現状、bjリーグの選手は日本代表に選ばれないが、この問題が将来
解決した場合、現状のbjリーグのあり方ではこのブームは一時的な
ものになってしまいかねないだろう。

何度も言っているが、やはり日本のバスケはオリンピック出場という
おおきな課題がある訳でそれを果たすためにバスケ界全体が向いて
いかないとダメで、今後はJBLとの融合も含めて早期に問題を解決
していかねばならないだろう。

Posted by junn at 2006年04月30日 23:22
コメント

はじめまして。
総裁と申します。
外国人枠の設定という噂もありますね。
オフシーズンも目が離せません。

Posted by: 総裁 at 2006年05月04日 19:54

コメントありがとうございます。

とりあえずバスケットボールが興行的には成り立つことが証明できた
訳ですが、バスケのポテンシャルはサッカーにも十分勝るはずです。
ので、今後は選手の
育成を含めて今後のことは考えていってもらいたいものです。

Posted by: junn at 2006年05月07日 17:47